Club CarlsonがGold Eliteにアップグレードされた
子連れ旅人です。
以前、旅作を使った一人海外旅行で、Carlson系のホテルを利用しました。その際に、このClub Carlsonの入会について案内が後日あり、入会をしていました。
すると、昨日、Gold Eliteにアップグレードされたとのメールが入ってきました。入会後アンケート送られてきて500Pointに釣られて回答しただけなのですが・・
正直なところ、あまりこのプログラムについては関心はなかったのですが、せっかくGold Eliteにして頂いたので、少し調べてみました。
Club Carlsonとは?
Raddison、Park Plazaといったホテルチェーンを運営しているThe Carlson Rezidor Hotel Groupが提供しているホテルプログラムです。
このホテルチェーンは、もともとアメリカを中心に展開していたRaddionとスカンジナビア航空が運営してたレジドールというホテルチェーンが提携して誕生(現在はスカンジナビア航空は撤退)したようです。全世界に1,000か所以上のホテルがあるようです。が特にアメリカやヨーロッパに多くホテルを展開している印象です。
ちなみに、私が「旅作」で利用したのは、バンコクにあるPark Plazaでした。
ポイントの獲得と会員の特典
1ドルの利用につき20ポイントが付与され、9,000ポイントから無料宿泊に利用できます。そのほか無料でインターネットが利用できるといった特典もあります。
マイルへの交換(支払金額に応じてポイントかマイルか決めましょう)
そのほか、たまったポイントは2,000ポイントから提携する26社の航空会社のマイルに交換することも可能で。2,000ポイントは200Mileに交換してもらえます。
提携先には、ANAは含まれませんが、陸マイラーでもなじみのある、JAL、BA、ユナイテッド、デルタなどが含まれています。
ただし、Club Carlsonを通さなくても直接マイルをを獲得することもできます。多くのエアライン(JAL、BA、ユナイテッド、デルタなど)では1滞在につき500Mileもらえますので$250以内なら直接マイルに、$250以上ならClub Carlsonにポイントをつけてもらった方が有利です。
100ドル利用して200マイルだと比較的いい交換比率ですね。
航空会社の提携先
これだけ多くの航空会社と提携しているのはいいですね。
ポイントの有効期限は?
ホームページを探していたのですが、結構確認するのに手間取りました・・
規約上は、24ヶ月間にわたってアクティビティーがない場合は失効するようです。2年に1度は利用しないといけないですね。
日本にあるClub Carlson提携先
日本にあるClub Carlson加盟ホテルですが、かつては白金の都ホテル(現シェラトン都)もラディソンブランドで運営されていましたが、現在は成田にある1件のみになると思います。
5,000円台から利用できるそうですね。
尚、ラディソン成田を特典で利用される際は、カテゴリー2に該当しますので13,500ポイント必要になります。
上級会員の特典
会員ランクは、4段階
Red、Silver、Gold、Conciergeに分かれていますが、Silver以上になるには、年間下記の利用が必要になります。
Silverになるには、15泊か10回
Goldには、35泊か20回
Conciergeには、75泊か30回
これは、結構ハードルが高いですね。
主なメリット
上級会員になると、レストランの割引率が増加するほか、ボーナスポイント(Silver15%、Gold35%、Concierge75%)の付与、Early Check InとLate Check Out、客室の無料アップグレードの特典があります。
そのほか詳細は、下記リンクを参照してください。
https://www.clubcarlson.com/fgp/memberbenefits/home.do
アーリーチェックインや客室のアップグレードは魅力的ですね。
キャンペーンを利用すれば結構ポイントがたまりそう
今、ClubCarlsonでは、2つのキャンペーンをやっています。この2つを旨く使えば結構ポイントも貯まりそうです。
アプリダウンロードと予約でお得!
アプリをダウンロードし予約を行うと3,000Point獲得できるようです。
このキャンペーンは普通にホームページに載っていますので、上級会員向けということではなく、誰でも利用できます。
Raddisonなどに宿泊される予定がある方は、モバイルアプリから予約するのがお得ですね。
https://www.clubcarlson.com/offers/8667119
細かく規定を読んでみると、1人一回のみもらえるそうですので、それほどおいしくないかもしれませんが、普通に予約するよりもお得ですね。
トリプルポイント+日曜と月曜の滞在は5,000ポイントなら特典は近いかも
登録が必要なキャンペンですが、6月30日までに滞在するとトリプルポイントがもらえるようです。さらに月曜と日曜の滞在には5,000ポイントが加算されます。
これだと仮に日曜と月曜に1泊$100のホテルに滞在すれば、$100×20×3+5,000=11,000ポイント獲得できます。$100で1,000Mile相当を越えるポイントを獲得することができます。
https://www.clubcarlson.com/secure/offers/12596561?int_cid=hp:marquee:q2promo
(詳細はこちら)
次の旅行を成田から・・と考えていらっしゃる方は、ラディソン成田を候補にされてもいいかもしれません。
雑感
今のところ、Club Carlsonに属するホテルを利用する予定はないのですが、(そもそも旅行計画自体が殆どない・・)折角なのでGoldのうちに1度は使いたいな・・と思っております。まさに、策に踊らされているいるのかもしれませんが・・
Carldon系のこのホテルがお勧めだよ・・という方がいらっしゃいましたら、コメントいただけると嬉しいです。(特に子連れで)
以上、子連れ旅人でした。
振り返り一人旅(子連れ目線) ~中国 アモイ編~
子連れ旅人です。
これまで、子連れ旅について書いてきました。
当ブログ新企画の「振り返り一人旅」。
当ブログの「子連れ旅を応援したい!」という趣旨から、子連れ旅の目的地としての視点も簡単に加え書いていきたいと思います。
第10回目は、これまでほぼアメリカじゃないか・・ということで、今回は中国(大陸)での旅行記を書かせていただきたいと思います。
(アクセス数も減ってきておりました・・・)
実は、一時期個人的に中国旅行ブームだった時がありました。その時には中国向けの航空券は、どちらかというとビジネスニーズが高かったこともあり、格安航空券や割引航空券がそれほど充実しておりませんでした。
ということで、ANAのマイルを使い旅をするとエコノミーでも結構お得感があったんです。
旅の概要(旅行時期など)
訪問時期:2008年11月(勤労感謝絡みの3連休)
旅程
宿泊先
Milennium Harbourview Xiamen
廈門(アモイ)
中国の中に洋風が絶妙なバランスで混ざり合う街。
アモイはどんなところ?
中国に観光旅行に行こうという話になっても、この街に行こうという方はそれほどいないかもしれません。
ただ、福建省に位置し、海を隔てればすぐに台湾。
日本人の血をひく鄭成功が活躍した場所でもあり、共同租界となった歴史もあるため古い洋館が今でも立ち並んでいます。
他の中国の街とも一味違う雰囲気を持つ街でした。
コロンス島をゆっくり散策してみよう
基本、レンガ建ての洋館が多いです。
ずいぶん立派ですよね。しかも結構綺麗に残っていました。
とはいっても、ここは中国。お寺はちゃんと中国風です。
中国でも南部に位置しているため、植物は暑いところ風です。
歩き疲れたらオシャレなカフェでゆっくり珈琲を飲むのもいいですよ。
健脚な方は、ぜひ日光岩にも。
目指すはあの頂上です。
だんだんと登っていきます。
見晴らしのいいところには砲台があります。
景色も割といいです^^
あともう少し!
皆さんちゃんと譲り合って頂上に登りました。
ちなみに、下り派こんな感じです。(足元注意)
かかった費用は?
飛行機代はマイルを使ったので、サーチャージと税金で13,000円程度。
ホテル代は、1泊1万円程度でした。
マイルを使えば十分いけます。
子連れ旅先としての魅力は?
中国という国柄を考えれば躊躇される方もいらっしゃるかもしれませんが、観光地でもありますので、比較的旅の難易度は低いと思います。
日本からも比較的近いので、お子様の体力的にも負担は軽いと思います。
あとは、アモイ・中国に限らず海外では水が合わないことが多いので、注意してください。
以前ご紹介した、振り返り一人旅です
第1回は、ヨセミテ国立公園でした。
第2回は、メサベルデ国立公園でした。
第3回は、ワシントンDCとその周辺
第4回は、ホワイトサンズ国立公園です。
第5回は、秋田の温泉巡りでした。
第6回目は、イエローストーン国立公園でした kozuretabibito.hatenablog.com
第7回目は、ロッキーマウンテン国立公園でした
第8回目は、ラスベガスとデスバレー国立公園でした
第9回目は、2つのポリス!ミネアポリスとインディアナポリス編でした。
いつか少しはお役にたてれば幸いです。
以上、子連れ旅人でした。
いまさらながら私の渡航歴 ~10,000アクセス記念!~
子連れ旅人です。
1月からこのブログをはじめ、5か月半が経ちました。
「子連れ旅」をテーマに日々書き続けているブログは、まだまだ未熟ではありますが、日々訪れて頂いている方には、感謝しています。
大変私ごとではありますが、先ほど当ブログのアクセス数が累計10,000を超えました。(結構時間かかりまひたが・・)
2月に、私がよくお邪魔するバニーさんのブログで見かけ、わたくしも真似て書きたいな~と思っておりました。遅ればせながら、私も書かせていただきたいと思います。
振り返ってみると、、ちょっと地図は普通ですね。
旅したと思う割には塗りつぶされた国は少ないです。
2017年5月現在、海外渡航回数は132回。内55回がアメリカ合衆国。
タイが25回、香港が14回、シンガポールと台湾が8回。だいぶ偏っています。
子供時代(小学生~高校生)
もともと、私の父は物よりも経験、体験にお金をかけるべしとい針方針を持っていたそうです。そのため、旅行や食事などいろんな体験をさせてくれました。
渡航先
グアム、インドネシア(バリ)、仏領ポリネシア、タイ(バンコク、パタヤ)、オーストラリア、高校の研修で欧州(イギリス、フランス、イタリア、バチカン市国)、タイ(バンコク、サムイ)
学生時代
大学時代には、私の旅人生にとって大きな転機となった時期といえます。
自分でお金を稼いで、旅に出るという習慣がこのころからできました。マイルやクレジットカードとの出会いもこのころです。(ちなみにまだ20世紀)
渡航先
ドイツ、オーストラリア(ケアンズ)、シンガポール(2回)、マレーシア、アメリカ、メキシコ、イギリス、大韓民国。
バイト代を貯めて海外旅行へ、そしてアメリカ50州制覇の旅を開始
初めてのシンガポールは、学生時代の友人たちとバイトを貯めて行きました。
また、帰国子女だった友人がアメリカの実家に春休みに帰るということで、友人の実家にお邪魔しました。これがまさに私の旅行人生を決定づけることになりました。
当時の航空券は、IITとよばれる格安航空券が主流でした。特にユナイテッドと旧ノースウェストは、全米4都市周遊可能なIITを10万円を切るような値段で販売していました。ユナイテッドに乗ると同世代の旅人をよく見かけるような時代でした。
この航空券を使って、ケンタッキー州、ニューオリンズ(ルイジアナ州)、シカゴ(イリノイ州)、サンフランシスコ(カリフォルニア州)を一度に回りました。アメリカといっても全然違う・・面白くてたまりませんでした。この時に全米50州を制覇しようと思い始めたのでした。また、シカゴでは初めて完全に一人旅を経験しました。
(こんな小さな飛行機にも乗りました。ちなみにこれはユナイテッドエクスプレスです。)
ちなみに、当時はまだデジカメが当たり前ではないので、写真の投稿ができません・・
空マイラー時代と修業
また、モータースポーツのWRCにはまっていた時期でもあり、イギリスにRACラリーの観戦にも行ってきました。この時に利用したのも、ユナイテッド航空の北米経由ロンドン行き。まさに修行僧で、往路:成田ーサンフランシスコーマイアミーシカゴ経由復路ワシントンDC-サンフランシスコ経由なんて旅もしました。今からすると若かったからできたのかと。こんな航空券が10万円くらいで手に入りました。
こんな旅をしていたので、大学4年生のときには、ユナイテッド航空のMileagePlusのPremier Executiveに(今でいうところのPremier Gold)なっていました。
初めてマイルで特典旅行をしたのも大学4年の時です。
当時はユナイテッドのマイレージも有効期限がありましたので、「今のうち使っちゃおう!」ということで、シンガポールまでビジネスクラス(当時は確かコノシュアクラスと呼ばれていた)で行ってきました。(帰路でエコノミーに座っている大学の先生に会った時はちょっと気まずかった・・)
このころは、まだネットも今ほど便利な時代ではなく、紙のチケットを丸の内にあったユナイテッドのオフィスまで受け取りに行ったのを覚えています。
社会人初期(1990年代終盤~2010年)
結構世の中は暗い時代だったと思います。
日本の経済は、大手証券会社や金融機関の破たんが相次ぎました。内定取り消しなんて言う言葉も普通にあったと思います。世界的にも、9.11のテロが起こり、私がメインで利用していたユナイテッド航空も被害にあいます。そして多くの方がなくなり、空港のセキュリティーも、厳しくなったのはこの頃からです。
私自身は、就職難と呼ばれる時代ではありましたが、就職先も何となく旅できそうな会社(年に1度くらいはちゃんと休めそうな会社)を選んでいました。
たまたま配属された先は、繁忙期と閑散期がはっきりして職場だったので、繁忙期の残業代で閑散期に旅行していました。スターアライアンスゴールドの快適さを覚えてしまった私は、できるだけこのステータスを維持しようとするようになりました。
マイルを分散化させた(リスク回避)
ユナイテッド航空が経営破たんした時は、結構大きな衝撃を受けました。このころ、アンセットオーストラリア航空、ヴァリグブラジル航空といった初期のスターアライアンス系の航空会社も相次いで破たんします。
マイルも分散化させねば・・・と思い、陸マイルはユナイテッドからANAとJALへ分散して貯め始めたのもこのころです。(ただしクレジットカードの利用で貯めているだけです)
海外発券とビジネスクラス
社会人になると決まって旅をできるのはGWと夏休み。ハイシーズンになります。このころになると、ユナイテッドの修行僧の先輩方からバンコク発券という技を教えてもらいます。B*URと呼ばれるもので、往路はFIXで帰路は予約変更可能というもの。
予約クラスがBクラスというYに次ぐ高いクラスで、片道13,000Mileでビジネスにアップグレード可能という代物でした。GWでも米国西海岸なら10万円くらいで買えました。
2月の3連休などでマイルでバンコクに行き、現地で発見した航空券で日本に帰国。ストップオーバーを数カ月したのちに、GWに北米に向かう。残った特典旅行の航空券とB*URで、もう一回バンコクに行く・・こんな事を繰り返していました。
以後病みつきになるアラスカとの出会い
全米50州の旅を始め、2000年にアラスカ州を旅しました。ここで、車を借りて旅をしていたら、この州の美しさに惚れこんでしまいます。そして、毎年帰ってくる旅行地となりました。
中国も楽しむ
マイル分散化を進めた結果、ANAのマイルがそこそこ貯まるようになります。当時はまだ中国向けの格安航空券がなく、特典旅行としてお得度が高かった中国に何度か行っています。上海はもちろんのこと杭州やアモイ、大連などに行ってきました。杭州は個人的には結構好きな場所でした。(近日、「振り返り一人旅シリーズ」で書きたいと思っております)
長距離で貯めて近場で消化
このころは、アメリカに行って沢山マイルを貯めて、たまったマイルはアジア圏内で行けるところに行って消化するというスタイルが確立していました。また、50,000マイルにちょっと足りない時に、近場のアジア都市に行くという事をよくやっていたので、バンコク、香港あたりはよく訪れました。
渡航先
アメリカ(沢山)、タイ(沢山)、香港(8回)、中国(5回)、韓国(4回)、台湾(3回)、マカオ(2回)、イギリス(1回)
社会人中期(2010年代~現在)
私もいよいよ、世間からはおじさんと言われる世代になりました。
会社でもそれなりの存在感が出てくるようになりつつも、実はそれほど仕事が忙しくない時期もあったり、不思議な時期でした。この辺に個人的には大きな変化が起こります・・結婚、住宅の購入、子供の誕生。旅のスタイルは一人旅中心から、家族旅への変化していきます。19歳から始めた50州制覇の旅も新婚旅行のハワイで無事達成しました。
空マイラー受難の時代が始まる空陸両用マイラーへ
IIT、海外発券など使いやすかった技はどんどん消え去り、マイレージの世界でも改悪が相次いで行われます。特にユナイテッド航空の必要マイレージ引き上げや、PQDの導入は影響が大きかった。しかも、ユナイテッドは成田からの以遠権路線を相次いで運休へ。ミリオンマイラーが見えていた私は、達成を急ぎました。
また、マイルではポイントサイト経由での陸マイラーという技を知り、貯め始めます。
旅育と子連れ旅の開始
私が子供のころに父に経験させてもらったことを、自分の子供にも経験させてあげたいな・・などと思い、活動を開始しました。このブログにて紹介させていただきましたが、6回子連れで海外に行っています。
ちょっとした旅作ブームの予感
陸マイル活動を始めたころ、出会ったのが海外旅作。
実は国内では、よく使って土日で旅をしていたのですが、海外旅作で激安ツアーの存在を知り、使うようになりました。プレエコやビジネスがホテル付きでこんな値段で使えるなんて・・一人旅で使っているのでブログでは書いてこなかったのですが、機会があれば取り上げてみようと思います。
渡航先
アメリカ(13回)、香港(5回)、タイ(5回)、台湾(5回)、シンガポール(3回)、グアム(2回)、ベトナム、欧州(イギリス、ベルギー、イタリア、バチカン)、カナダ(2回)
そして今後
心と体が健康なうちに、どんどん旅をしたい・・
一人旅も家族旅行も子供とも・・・アメリカもアジアも、ヨーロッパも、、そしてまだ見ぬ南米やアフリカにも、、都会も田舎も行ってみたい。
そして、国内も暇を見つけて旅を続けたい。
そう思っております。