子連れ海外旅行 クリスマスの台北編 総集編 ~我が家が再度の台北訪問で感じたもの~
子連れ旅人です。
子連れ海外旅行第6回目に台北に行ってきました。
今回は最終回です。(ついに子連れ海外旅行の話ネタも今回で終わりです)
今回の旅に行ってきたのは、私、妻、3歳の子供、、、と妻のおなかにいる子供でした。
台北については、過去にも何を得たか、感じたかについて書かせていただきました。
今回の旅での感想も、前回と変わらず、台湾はやはり子連れ旅行者にとっては大変旅しやすい場所だな・・ということでした。前回も書かせていただきましたが、台湾の良さは、特にソフト面です。
一人旅時代も台湾は好きな旅先の一つだったのですが、家族旅行で特に未就学児とともに行くと、現地の人の温かさを身に染みて感じるのです。
いろんな人に、声をかけられたり席を譲っていただいたり、一人旅では経験できなかったことが沢山経験できました。
今回の旅行後に、うちの子がまた少し成長したな~と感じたことがありました。
うちの子供が、混雑しているバスや電車でお年寄りが乗車すると、もじもじしながらもさっと席を立つようになったのです。(私はもちろん席を立っていますよ)
しかも、混んでいるときには妊婦の妻を優先して座らせて、足元がふらふらしつつも、「お年寄りが座るところがなかったら、ちゃんと譲らなきゃね・・」言って、頑張ってつかまって立つようになりました。
どうも、本人が言うには、台湾の人々に優しくしてもらったことが嬉しかったようです。
妊婦の妻の感想(ほとんど問題がなかった)
妊娠5か月の奥さんは、旅に出る前は結構心配していました。
出発前には、医者と相談をしたりネットで調べたりして問題がないであろうことは、頭では分かってたようですが、個人差はありますからね。
行ってみての感想は、ほとんど問題はなかった。とのことです。
ただ2点ほど注意点があったそうです。
1.十分に行くときは、電車の込み具合に気を付けて。
十分には、電車を乗り継いで行ってきました。
台湾鉄道の台湾駅から、瑞芳からディーゼル線で行くのですが、この列車が大変人気で混んでいます。
本当は指定席を取りたかったのですが、前年ながら終日売り切れ・・・
行きたいと決めた方は、早めに席を確保しましょう。ちなみに、言葉はほぼ通じませんが、ガイドブック片手に指さしでやり取りをすれば、何とかなります。
羽田空港では、妊婦であることを伝えると、X線を通る必要なく、ぼでぃーちぇっくになるそうなのですが、台北松山空港では大丈夫と言われました。
それほど気にするほどのことでもないようなのですが、羽田はよくて松山はNGというのはちょっと気にしていました。
それ以外、ほぼ問題なく楽しく過ごすことができたそうです。
妊婦であったため、妻もよく席を譲ってもらっていました。