子連れ旅行 アラスカ編 アラスカ動物園とアラスカ鉄道(乗ってはいませんが)
子連れ旅人です。
アンカレジの旅3日目は、男の子といえばやはり動物園と鉄道?ということで、アラスカ動物園とアラスカ鉄道を見にアンカレジ駅に行ってきました。
| アラスカ動物園
アラスカといえば、自然あふれる地。
野生動物の宝庫でもあります。
そんなアラスカにある動物園ですので、いろいろな動物を見られるかもと思い、訪れてみました。
やはり子供といえば、動物園ですよね?
アラスカには何度も来たことはあるのですが、実はここに来るのは初めてです。
home | alaskazoo.org
アラスカ動物園へは、ダウンタウンの中心地から車で20分ほどの場所にあります。
アラスカというより、もしかしたらアメリカ全体の動物園に言えることかもしれないのですが、やはり自然であるということを大切にしている印象を受けました。
アラスカだけあって、広い園内に動物たちの過ごす空間も大変広ーく割かれています。
そのため、動物によってはいるようですが、なかなか見られないような動物もいました。
狼なんかは見てみたかったな・・(遠くで走っている姿はちらっと見えたのですが・・・)
キツネは比較的近くまで来てくれました。
バイソンは迫力がありました。
白頭鷲は、いつ見ても迫力があり悠然としていてかっこいいです。
さすがアメリカを代表する鳥です。
これはお約束ですね。
そのほか、白クマに熊、トナカイなどアラスカならではの動物も沢山います。
(写真を撮っていなくてすみません・・)
ちなみに、トナカイをみて子供が一言。
うちの子
「トナカイって、サンタさんを乗せるサンタさん?」
奥さん
「そうだよ」
うちの子
「こんな大きな角をつけていて、飛べるわけがない。サンタさんを運ぶなんて嘘だ・・・」
恐るべき発言・・・
こちらは、結構広い動物園になりますが、見学時間は2時間程度が目安になると思います。
| アラスカ鉄道 アンカレジ駅
アラスカ鉄道。これも実は一人旅&車旅中心の私にとってはいまだに体験していないものです。
場所は、アンカレジダウンタウンの北部。ヒルトンホテルの近くにあります。
アラスカ州最大の都市アンカレジの駅ではありますが、駅自体は小ぶりです。
ちょうど列車が出発するところを見ることができ、子供は大興奮。
駅構内には、ちょっとしたお土産屋さんがあります。
アラスカならではの子供のお土産を購入したい方は、こちらはお勧めです。
アラスカ鉄道のおもちゃを買ってもらって大喜び。
3日目は、そのほかアンカレジ市内を散策してあっという間に終わってしまいました。
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よろしければ、2日目の氷河の旅編も御覧ください。
kozuretabibito.hatenablog.com
ユナイテッド航空 Opinion Miles Clubでマイルの有効期限のマイルが伸ばせる。
子連れ旅人です。
PCの未読メールの山にこのようなメールが入っていました。
もともと、こういうのは面倒そうなのでほぼスルーするのですが、陸マイラーになると宣言した以上は、500Mileも大切にしなくてはなりません。
これ、メールからではなく普通に入会する場合は250Mileだそうです。
ちゃんと読んでみて試してみようと思います。
今回は、入会して最初のアンケートに答えると500Mileですか・・
それにアンケートを答えるたびにマイルが加算される。
これって、アンケートの頻度によってはマイルの有効期限延長に有効かもしれません。
というのも、ユナイテッド航空のマイルの有効期限は、最後に加減さんがあってから1年半。私は、マイレージプラスセゾンカードを使っているので、実質的にマイルの有効期限がないわけなのですが、年会費がおしい方や、ユナイテッドにそれほど入れ込む気がない方にはいいかもしれません。
さっそく、Joinをクリック。
私の予想に反して日本語表示。
ただし、姓名を日本語入力すると、エラーになりました。
特典マイルまであと一歩だそうです。
名前とアドレス、生年月日等を入力しました。
そのほか、いくつかの手順をへて、ようやく入会できました。
早速細かいことを聞かれます。
ようやく本題?
質問は何となくアメリカンです。
でも質問は、あっという間に終わりました。
でも、マイルは入ったのかわかりません?
大丈夫かな・・・
と思い、サイド他のアンケートを選ぶボタンを押すと、エナジードリンクに関するアンケート開始。(分かりにくい・・・)
パッケージに関するアンケートに5分程度答えたら・・・
ようやく
500Mile獲得だそうです。
以上、子連れ旅人でした。
子連れ旅行 アラスカ編 アリエスカからスワードへ。氷河は今のうちに見ておこう!
子連れ旅人です。
5度目の子連れ海外旅行で、アラスカに行ってきました。(2016年8月)
正直なところ、過去4回の子連れ海外旅行は、ここに来るために訓練の面もありました。
当初は予定通りとはなりませんでしたが、気を取り直して2日目から楽しい旅が始まります。
初日は、ひたすら移動しアリエスカリゾートを満喫する予定が到着が大幅遅延し、せっかくの高級リゾートがただ食べて寝る場所となってしまったのはちょと残念ですが、ここを宿泊先として選んだのには訳がありました。
値段をチェックしたら、たまたま普段よりは安かったというのもあるのですが、それ以上にアンカレジから南にあるスワードに行き、子供が大好きな水族館に行くことと、年々小さくなっていくエグジット氷河を、今のうちに見せておきたいと思っていたからでした。
アリエスカに滞在すれば、アンカレジに1泊するよりも、少し余裕を持って回りたいという思いです。
ちなみに、アリエスカリゾートは、ANAのチャーターフライト(なんと日本からの直行便)で最初に滞在するホテルとして選ばれていたようで、結構日本の方も見かけました。
| アリエスカハイウェイからスワードハイウェイを南へ
「アラスカに来たらまず何をしたらいいか?」
そう聞かれたら、私は「スワードハイウェイをドライブ」と答えると思います。
それくらいこの道の景色は綺麗で、アメリカ運輸省(DOT)のScenic Bywayの一つにも選ばれているような道です。途中、綺麗な景色を写真で撮れるように写真スポットも多数準備されています。
ハイキング好きの方にも、トレイルヘッドがいくつか配置されており、とても楽しく旅することができます。
scenicbyways.info
ただ、この日は、また夜にアンカレジに戻る必要があったのと、天気がそれほどすぐれないこともあったので、一路スワードを目指します。
| スワードとはこんな街
アンカレジから南に2時間半ほど南に走った場所にあります。
アラスカ鉄道の起点でもあり、ちょっとした港町と漁村といった感じです。
比較的多くの観光客が訪れる場所でもあります。
その目的の一つが、Alaska Sealife Centerです。
Alaska Sealife Center
また、キーナイフィヨルド国立公園が近くに位置し、車で30分ほど走ると、山からせり出す氷河を見ることもできます。
Kenai Fjords National Park (U.S. National Park Service)
| アラスカシーライフセンター
日本にある水族館のような規模やショーはなく、本当に地元の生き物をまじめに集めたコンパクトな水族館です。
入場料は大人$24.95。子供は3歳以下無料。4歳からは$12.95です。
主な生き物は、トド、アザラシなどは近くで見ることができます。またかわいらしいツノメドリが水槽に潜るような姿を見ることができます。
そのほか、アラスカに生息する鮭が複数紹介されてます。
うちの子は、水族館が大好きで魚を見るだけで興奮するので大喜びでした。
| エグジット氷河(キーナイフィヨルド国立公園)
アラスカで氷河といえば、氷河クルーズをイメージする方が多いと思いますが、こちらは陸から直接眺めることのできる氷河です。
特にエグジット氷河はかなり近くまで行くことができますし、入場料もかかりませんので、お勧めのスポットです。
駐車場からは、最初は舗装されているトレイルを進んでいきますが、
途中からは、舗装路は終わり普通のトレイルになります。
3歳児にしては、2キロ弱の山道を元気に歩いてくれたので、かなり驚きです。
もう少しで氷河が近くに見えてきます。
横からみる氷河の姿はなかなかの見ものです。
この標識は、2005年にはここまで氷河の先端が来ていたことを示しています。
所々このような看板が掲げられており、いかに温暖化で氷河が小さくなってきたかを見ることができます。
ちなみに、2008年に訪れた時には、こんな迫力がありました。
それが今ではこんな姿に・・
立派な氷河を見るにはそれほど猶予が残されていないのかもしれません。
ぜひ2度訪れて頂き、氷河が後退する姿を見て頂けたらと思います。
それにしても、この氷河の姿はうちの子にとっても大変印象に残っていたようで、たまに「氷河は小さくなっているんだよね。なんで~」などと質問をしてきたりしています。
「地球が暖かくなってきたからだよ」と答えると、
また「なんで?」と。
こうやっていろんな事を感じ、興味を持ち学んでくれたらと思います。