子連れ旅行 台北編 淡水で桜を見る
子連れ旅人です
子連れで訪れた4回目の海外旅行先は、台湾の台北でした。
今回は、現地の方に話しかけられて訪れた、淡水についてご紹介させていただきたいと思います。
淡水を訪れたきっかけ
先日、上記リンクの記事にて、
- 台湾の方は、子連れ旅行者には大変親切で、大変旅しやすかった
と書かせていただきました。よく台湾の方は親日的だといわれることが多く、確かにそれを感じることは多いのですが、恐らく、子連れ旅行者への配慮をみると、親日的な以上に、心から台湾の方って親切な方が多いな・・というのが、私なりの感想です。
子連れで旅していると、どこの国でもそれなりに親切にしていただけるのですが、私が子連れで訪れた場所の中では、台湾の方が一番親切だと感じています。
今回、この淡水を訪れたきっかけは、新北投温泉から台北のホテルへの移動での出来事がきっかけでした。
子供を連れて電車に乗ると、現地の方に席を譲っていただきました。私たちが、言葉が分からず、日本人だと分かると、いろいろと現地のお勧めの情報について、英語で教えて頂きました。
その際、話として出たのが、淡水の近くにある天元宮の桜だったのです。(訪れたのは2016年3月の事です)現地では大変有名な桜の名所のようで、沢山の人が訪れるようです。
淡水はどこ?
淡水は、台北市の中心地から北に位置しています。
先日、ご紹介させていただいた、新北投温泉からも近いので、淡水の行き帰りに寄られてもよいかと思います。
台北の中心地からは、台北の地下鉄であるMRT淡水線でアクセスすることができます。
所要時間は、MRT利用の場合、台北駅から約50分程度になります。
淡水はどんなところ?
台北の方が、週末に日帰りで訪れるような観光地のようです。
海に面していて、海風を浴びならら散歩するだけでも十分気持ちがいいところです。飲食店の数もかなり多く、屋台なども充実していました。
また、かつてはスペインやオランダが要塞を築いた場所でもあり、今でも紅毛城と呼ばれる城が残っています。
行天宮へのアクセスは?
淡水駅からバスでも行けます。私たちは、行きはタクシーで行き、帰りはタクシーがなかなかつかまらなかったので、バスで戻ることにしました。記録によれば、タクシー運賃は275元でした。
現地の方にお勧めされただけあって、人気の名所らしく。道は結構渋滞が激しかったです。
行天宮の桜は?
なぜか・・・写真が全然見つかりません・・・
ちなみに、寺院自体はとても荘厳な感じで、その周りを桜並木が囲っていました。日本の桜よりも若干ピンク色が濃かったと思います。
ただ、訪れた時には、ちょっと散り始めていました。
淡水の楽しみ方?
子供が喜んだのは、海沿いで走らせることのできるゴーカートでした。
こちらは、リモコンを親が持ち、操作することができるので危ない方向に行くことなく安心して楽しめます。
駅前に展示されていた汽車のレプリカにご満悦。
淡水は、台北からもアクセスしやすい観光地になります。台北市内とはちょっと違った雰囲気を味わいたいときには、おすすめです。