子連れ旅行 台北編 台湾旅行で子供は何を得たか?
子連れ旅人です。
2月14日より、子連れ海外旅行として4回目に訪れた台北について書かせていただきました。
台北に行って子供はどのように変わり、何を得たのでしょうか?
帰国後、そんなことを考えたりします。
私の子は4回目の海外旅行を経験し、自分の住んでいる世界とは全く別の世界があり、違う言葉を話し、違う文化、人、食べ物があることは理解できるようになっているようです。
また、ニュースや海外の映像を見ると、今度は「ここに行ってみたい。」とか「おいしそう。これを食べてみたい」などと言っていたりします。
私の子供の好奇心が旺盛になり、旅行好きにはなったようです。
ただ、実はこの旅を通じて得たものが多かったのは、わたくし自身かな・・・と思っています。旅行好きな私は、かつて何度も台湾を旅行をしたことがありました。
その時から、台湾の食べ物や景色等が好きで、様々なところを文字通り探検をしてきたわけなのですが、子供を連れて訪れて、いい意味で台湾に対する見方が変わりました。
少なくとも4度目で台湾を訪れて、台湾という国は本当に小さな子供を連れて旅をしやすいところだな・・ということでした。
もちろん、食べ物が口に合うということや、飲食店が清潔であること、交通の便がいいこと、ホテルの選択肢が多いことに加え、物理的な距離の近さなどもともと旅のしやすい要素が沢山あります。
ただ、それ以上に子連れ旅行者に対する台湾の方のやさしさでした。
台湾は親日的とよく言われますが、台湾の方は親日的である以上に、本当に親切な人が多いんだなと感じることが多かったです。
子供連れで、小さな子供と一緒にいると誰かが声をかけてくれて席を譲ってくれる。ちょっと地図を見て場所を確認すると、どことなく誰かが近づいてきて声をかけてくれる。台湾というのは、そういう場所だったのです。
私の子供も、そのような場面をみていて、私の子供も「台湾の人って本当に親切だったね」と言っています。
私の子供はすっきり台湾が気に入ってしまいました。
(淡水の海辺でアイスを食べる)
ということで、実はこの後また、台北に行くことになります。
それはまた、別のお話ということで次の機会に書かせていただきます。