子連れ旅行 アラスカ編 エアカナダ利用時のトランジットの手配について
子連れ旅人です。
3歳3カ月の子供と共に訪れた、5度目の海外旅行アラスカについて書かせていただいております。
今回のテーマは、エアカナダ利用時のトランジットホテルの手配についてです。
先日、フライトの手配編を見ていただいた方は、お気づきかもしれませんが、今回のアラスカ旅行では、帰路の際にバンクーバーで一泊の滞在が必要になっています。
面倒だな・・・と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、直行便がない街にいくとなると、トランジットが求められることもあるかと思います。
ただ、子連れ旅行で、長時間のフライトが必要な場合、トランジットをしながら1度のフライト時間を抑え、休み休み旅するのも、考え方によってはありかなと思っています。
| エアカナダ ストップオーバープログラムについて
今回利用したAir Canadaでは、ストップオーバープログラムというお得なプログラムが用意されていました。
このサービスの特徴は、乗り継ぎ時間が6時間を超える場合に、少額でホテルを1泊手配できるというものです。(ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、ラティチュード利用の際は無料)
航空券の番号と、名前を入力すると、下記のような画面出て、安くホテルを予約できます。
ホテルの空き状況により、予約できるホテルは異なるのですが、Skyscannerで出てきたホテルよりもだいぶ安い印象があり、1万円程度あればそこそこのホテルを予約することができました。
ただ、我が家の場合は、子供を遊ばせる&休ませるといった視点で、あまり魅力的なホテルがなかったことと、キャンセル不可という前提条件を考慮し、利用を見送りましたが、一人旅の場合は検討に値する価値があると思います。
| バンクーバのトランジットホテルの選び方
バンクーバーで、トランジットが必要となった際に知っておくとよいポイントがあります。
北米の主要な空港は、エアポートホテルが充実しており、予算と好みのホテルチェーンでホテルを選べばよいかと思います。
主なタイプは、
- 空港と直結している
- 空港近隣に位置し、無料の送迎バスが空港と結んでいる
の2タイプあり、直結型が近隣型よりも高価な場合が一般的かと思います。
バンクーバーの場合、いずれの2つタイプのホテルがありますが、これらのホテルの弱点は、滞在中に暇をつぶす施設が少ないことと、飲食店の選択肢がすくないといったことが挙げられます。
その点、バンクーバーは空港に鉄道が通じており、ダウンタウンへのアクセスも比較的容易です。駅からすぐ近くのホテルに宿泊するのであれば、エアポートホテル以外の選択肢も十分に出てくると思います。
| カジノ型ホテルという選択肢
我が家が選んだのは、バンクーバ空港からメトロリンクで4駅ほどのブリッジポート駅に直結している、River Rock Casino Resortでした。
このホテルは、確かに空港を一回出て、電車に乗るという手間はかかりますが、空港直結型のフェアモントの半額以下。1泊1部屋14,500円でした。(アップルホテルで手配)
このホテルを手配した一番の理由は、実はこれでした。
(公式HPより Home - River Rock Casino Resort )
このサイズのウォータースライダー・・・
3歳児の心をぐっとつかむことは間違いなし。
仮に、アラスカの旅が息子にとって残念なことになったとしても(杞憂に終わったのですが)、帰国前日にこんなプールで遊ぶことができたら、きっといい思い出になるのではないかと思ったからです。
また、カジノリゾートといえば、食べるところも何とかなるかな、、という考えからでした。