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子連れ旅行 アラスカ編 気を取り直してアラスカ航空でアンカレジへ  途中アメックスゴールドの恩恵で一休み

子連れ旅人です。


引き続き、5回目の子連れ海外旅行である、アラスカ旅行について書かせていただいております。
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今回の旅では、エアカナダでバンクーバー経由でアラスカ州最大の都市、アンカレジに行く旅程を組んでおりました。
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ところが今回の旅は、出発時点でトラブル続き。飛行機の遅延に伴い、シアトルをさらに経由となり面倒なことになってしまいました。
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それでも、3歳の我が子は健気にアラスカを目指してモチベーションを高くアラスカを目指していました。
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今回は、エアカナダの代替便は、私のとっても産まれて初めての登場となりました。

|アラスカ航空はこんな会社

www.alaskaair.com

  • 文字通り、アンカレジなどアラスカを中心に運航している航空会社。ただし、シアトルもハブにしており全米に就航している。
  • バージンアメリカを経営統合し、何気に結構大手になっている。
  • SkyTraxの3-Starエアライン(ANAは5-Star、United、Delta、Americaと同レベル)
  • アライアンスには未加盟ながら、マイレージでは、JALやAmericanと提携
  • 垂直尾翼のエスキモーがシンボル

|アラスカ航空国内線の機内サービス

実は、親子揃ってほぼ眠っていたので、あまり機内サービスの記憶はないのですが、エコノミーでもドリンクは無料で出てきます。
米国内線は他のエアライン同様に機内食は有料です。機内映画は、タブレット(有料)を借りてみることができます。
子供向けにのサービスとしては、ディズニーの塗り絵と色鉛筆が頂けました。
なお、アメリカの国内線で子供向けにお土産を頂けるのは、珍しいと思います。かつてユナイテッドのグアム線やエアカナダの国際線を子連れで利用していますが、子供向けに準備されているものは特にありませんでした。



至って、普通のサービスですが他の北米系のメジャーキャリアとそん色のないレベルのサービスだと思います。


|シアトルでの乗り換え

実は、この旅アラスカに向かう際の一番の山場だったかもしれません。
バンクーバーからシアトルへのフライトはあっという間、14時に出発した飛行機も15時前には到着してしまいます。
ところが、シアトルからのアンカレジ便の出発時刻は16時55分。アメリカの国内線ターミナルでは早々時間をつぶすところはありません。

「どうやって時間をつぶすか・・・何か食べるにしてもそれほど時間がないし、ゆっくりしたいな・・」と思った時に、プライオイリティーパスの存在を思い出したのです。
アメックスゴールドをキャンペーンで入会した際に、無料で作れるので入会していたのです。
www.prioritypass.com
アメックスゴールドでは、2回分の利用料(27ドル×2)がサービスとしてついています。

シアトル空港の無料Wi-Fiに接続し、シアトル空港内で利用可能なラウンジがないか確認してみたところ、ちょうどアラスカ航空のラウンジが利用可能であることが分かりました。
アメックスゴールド入会時は、1名まで家族会員カードが無料で発行可能ですので、奥さんもプライオリティーパスを発行しており、無事家族で無料で入ることができました。
(すみません、当時はブログをやるとは思っていなかったので、写真はありません・・)中はガラガラです。
食事はそれほど充実していませんが、パンケーキを作る機械が置いてあったり、ベーグルとチーズ、野菜スティックなどがあります。
ドリンク類は、ソフトドリンクもジュースや珈琲類はセルフで飲めますが、アルコール類は注文することになります。

落ち着いていてゆっくりはできます。
食事などのサービスについては、国内のANAJALを想像すると、アラスカ航空に限らず米国系キャリアの米国内のラウンジに$27払う価値はあるかといわれると正直疑問です。
ただ、サービスなら利用しない価値はありません。

うちの子供は、何度かラウンジを出ておもちゃ探しの旅に出たりしていましたが、今のところいい子にしていました。

|ようやくアンカレジまでの最後のフライト

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この飛行機に乗る頃は、やはり家族そろってへろへろで、すぐに眠ってしまいました。
特に私は、到着後運転という仕事が待っていますので、ちゃんと眠っておく必要があります。
ただ、うちの子はとても飛行機向けに体ができているようで、到着前にはしっかりを目を覚ましてくれます。

そして、着陸したとたん。両拳を突き上げ、
「やったーアラスカだー」と叫んだのです。(実話)
周りのお客さんもその姿を見てちょっと嬉しそうにしていました。


私的には「よくこの長旅頑張ったよ。えらい!」と思っておりました。

到着後荷物を待つ間は、空港内に展示されている動物の剥製を見ながらとても楽しんでいました。

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