子連れ海外旅行 クリスマスの台北編 十分でクリスマス感の無いイヴの昼間を過ごす
子連れ旅人です。
2016年のクリスマスは、息子の「台湾に行きたい!」の一言で、台北に行ってきました。
実は2016年には春休み中に台湾を訪れており、家族そろって台湾の皆さまの温かさとおいしさに触れてきたところでした。
クリスマス期間の冬休みということで、まさに一味違った台湾のクリスマスを味わっています。
台湾に来たのだから、台湾ならではのクリスマスの過ごし方をしようと思い、なぜか思いついたのが、十分でした。
十分といえば・・鉄道とランタンですね。
(写真はイメージです)
というか、私も見てみたかったし、家族にも見せてみたかった。
そんなわけで、十分に行ってきました。
十分の場所と行き方
十分は、台北の西側に位置しています。鉄道を乗り継いで2時間程度。
タクシーなら1時間かからない距離です。
台北から十分に向かうにうは、台北駅から台湾鉄道で瑞芳まで向かいます。
ちなみに、運賃は59台湾元。無座と書いてありますが、文字通り立ち席です。
これは、ケチったのでは決してなく。指定席が完全に売り切れていたためでした。
しかも、結構混み合っています。
列車の車両は、どこか昔の国鉄(若い人にはわからないですね・・)を彷彿とさせるような雰囲気です。
瑞芳駅でローカル線に乗り換えます。
十分まで19元です。
似たような車両は、日本でもまだ走っていますね。
この日は、休日だったこともあり車内は大混雑です。台湾の方にとっても人気の場所のようです。
(ちなみに、先日ご紹介したランタンのツリーは、瑞芳駅駅前にありました。)
子連れの妻は、現地の方にやはり座れ座れと席を譲っていただけました。
十分はすごい人人人だった・・・
行った時間が昼過ぎだったこともあり、すごい人であふれかえっていました。
みんな、思い思いに線路に出て写真を撮ったりしています。
いらしている方は、もちろん台湾の方が多いようですが、韓国と日本からも多くの観光客であふれています。
ちなみに、見ての通りこの地域にはクリスマスとは無縁のような感じがしています。
歩いていると、「ランタンあげない?」って沢山声をかけられます。
値段は200元(約700円程度)でした。
ランタンにも色によって願いがいろいろあるようで、説明もしていただけます。
ところどころで、ランタンをあげる人の姿も。
これは・・・我が家もやるしかないでしょう。
したのぐちゃぐちゃしたのは、北風お化けだそうです(息子談)
願いが叶うといいな!!
なお、十分からは、列車に乗り遅れてしまい、、
タクシーで帰りました。1500元くらいだったと記憶しております(5,000円弱)
列車を使う場合の半分の時間で、とても楽でした。