子連れ旅 バンコク到着後の注意点
子連れ旅人です。
バンコク編続きます。
3度目の子連れ旅行先として選んだ、バンコク。
今回は、バンコク空港到着後の注意点を取り上げたいと思います。
日本から、バンコクに向かうと、JAL、ANAやタイ航空などの大手航空会社だとスワンナプーム国際空港に、一部のLCCだとかつてバンコクの玄関口であったドンムアン国際空港につくことになります。
私は、スワンナプーム開港後には、スワンナプームしか利用したことがありませんので、スワンナプーム到着後からホテルに向かうまでの注意点を書かせていただこうと思います。
スワンナプーム(BKK)はとにかく広い
この空港に初めてついた時は、とにかくこの大きさに驚かされました。成田や羽田の比ではないです。新しいだけあって、清潔感は十分。
ただ。広いということは、とにかく歩かされます。子連れ旅の場合、時間によっては眠っている子供を抱えることになります。荷物はできるだけ手軽にしておくとよいかと思います。
結構混んでいることが多く、入国に時間がかかる
広い割には、入国審査は一か所。バンコクは、世界で2番目に外国人観光客が多い都市と言われているそうです。(それだけ魅力がある街ということです)
その割には、入国審査官の数はそれほど多くはありません。よって国際線がたくさん到着する時間はとにかく待ちます。
よって、この広さと入国審査の列で待たされることを考えると、子連れ旅の場合、荷物は極力機内預けにしておくといいと思います。
少しは、空港でタイバーツを確保しておきましょう
スワンナプームからバンコク市内へは、ツアーやホテルの迎えがなければ、自力で行くことになります。今は、市内をつなぐ電車もあり、15分くらいで結んでくれます。
タクシーでもバンコクの中心地スクンビットなら渋滞がなければ30分程度で行けると思います。いずれにしても、小銭が必要になります。なお、できれば100バーツ札を多めに持っておくことをお勧めします。
タクシーの運転手の中には、500バーツや1,000バーツ札を出すと、「釣りがない・」と言い出す運転手も出てきます。ちなみに、場所にもよりますが、スクンビットの中心地なら空港から400バーツを切るくらいかと思います。
また、空港から高速道路を経由して市内に向かう場合、高速料金を都度払うことになります。やはり100バーツ札があると便利です。
可能なら、ホテルのタイ語版のページをプリントアウトしておきましょう
メジャーなホテルならそれほど心配はありませんが、たまに、ホテル名を伝えても運転手に通じないことがあります。その際に英語版のページを見せても、あまり通じないことが多いです。
住所と電話番号が書いてあるページをプリントアウト(もしくは、スマホで見せられるように)しておくと、スムーズかと思います。
それほど、構えることはありませんが、初めての街だと何かと心配なこともあるかと思います。入国審査は時間がかかりますし、特にタクシーは、当たり外れがまだまだあります。ただ、「自分は慣れているんだ!」(たとえ初めてでも)という思い込むことと、何があっても子供を不安にさせないんだ!という気持ちはしっかりと持ってください。
ちなみに、個人的にバンコクでベビーカーを持っていくことはお勧めしません。
歩道と道路の段差は大きくバリアフリーからは程遠く、歩道に屋台が出ていたりで、スムーズに動き回れないことが多いと思います。