子連れ旅 札幌に続き沖縄へ
子連れ旅人です。
昨日は、ANAやJALさんの場合、2歳までは国内線は無償であることを利用して、札幌への家族旅行体験を紹介させて頂きました。
立て続けにはなりますが、我が家は札幌訪問の翌月には、沖縄に行ってまいりました。
今回ご紹介する旅の概要
日程 :2015年12月のクリスマスシーズン
期間 :3泊4日
フライト:ANA 羽田 ←→ 那覇 往復 ANAの旅作を利用
宿泊先 :3泊ともに、旧東京第一グランメールリゾート
レンタカーも3日間利用:パラダイスレンタカー(楽天で手配)
旅行する時期
沖縄といえば、やはり海。
海水浴を楽しむと言いたいところですが、沖縄といえども12月は冬。当然海水浴ができるシーズンではありません。(当然東京よりは温かいです)
ただ、水族館が異様に好きな我が子と「美ら海水族館」に行くことを今回の旅のテーマの中心にしていたので、まあその点はいいかと・・・・また、妻の仕事の関係もあり家族そろって休みを取れる時期となると、結構限られていることもあり12月に訪問してみました。
海を楽しむことはできませんが、避寒地としてはやはり沖縄は心地よいです。また、やはりクリスマスシーズンですので、子供慣れしているホテルを選ぶと子供はとても喜んでくれます。
フライト
今回もANAさんを利用。
東京と那覇とは、羽田からは、ANA、JALとSkymarkの3社が。成田からもANA、バニラ、ジェットスター、ピーチが直行便を就航しています。
スケジュールと、マイレージの宗派と予算を考慮して選ばれるといいかと思いますが、今回は、比較検討を行った結果、ANAの旅作がお得でしたので、ANAで行くことにしました。
価格は、ホテル込み3泊4日、大人2人で13万円ほどでした。
レンタカー
沖縄で、美ら海水族館など、那覇中心部から離れたところに行く際にはやはりレンタカーはあった方が便利です。この時は、たまたま楽天スーパーセールで格安のレンタカーを発見しました。その値段も何とコンパクトカーが1日2,100円!(免責込み。もちろんETCやカーナビはついています)
正直安すぎて不安でした。ただ、空港との往復でピックアップまで多少時間がかかる事を除けば、車も新しく(ホンダフィット)問題は全くありませんでした。
宿泊先
グランメールリゾートを選びました。
沖縄にも素敵なホテルはたくさんあります。オフシーズンともなると、夏に比べると比較的お手頃なホテルも多いと思います。
このホテルは、海から遠いこともあり値段は安いほうの部類に入ると思います。それでも、このホテルを選んだのは、年中入れる屋内プールがあることでした。初海外で、プールの楽しさを知ってしまい、水泳教室に通い始めた我が子は、プールが大好きです。
たとえ、子供にとって、楽しいことが少なめの旅だったとしても、プールがあれば運動と遊びを両方楽しむことができます。
調べてみると、沖縄は屋外プールが充実しているホテルは多いのですが、意外と室内プールがあるホテルは少なかったです。
また、クリスマス時期に滞在したわけなのですが、ホテル側では事前に依頼しておくと、サンタクロースが部屋までプレゼントを届けてくれるようなサービスも実施していました。(あとから気づき頼みそびれたのですが・・)
ということで、大きなツリーにサンタクロースまでいて、子供向けのサービスは充実していたと思います。
何をするか
<美ら海水族館訪問>
今回の旅行では、美ら海水族館訪問が、最優先の目的でした。
ちょっと、那覇中心部から距離はありますが、時間かけても十分行く価値はあります。
子供も大喜びでした。
特に、ジンベイザメの迫力は相当ですね。というよりも、この水槽のスケール感なかなかないです。
水族館おなじみのイルカショーも子供は大喜びでした。
<ブセナ海中公園 海中展望塔>
海の中に立つ塔で、海中付近まで階段で降り、塔から海の中を見ることができます。
駐車場からこの塔に向かって、ブセナテラスの敷地の中を通っていくことになるのですが、なんともここは心地がいい・・・子供が少し大きくなったら泊まってみたいかな・・
また、せっかくなので、海底グラスボートにも乗ってみました。
子供は海中展望塔以上に喜んでいました。100円で魚への撒き餌も販売していますので、逃さず試してみてください。
大きな口をあけた魚がたくさん集まってきます。
そのほか、アメリカンビレッジ散策や観覧車などを楽しんでいました。
食事
まずは、沖縄らしくソーキそばを食べました。
沖縄そばは、出汁がとても優しく2歳の子供でも食べやすいらしく、たくさん食べていました。そのほか、我が子にとっては人生初のステーキや石垣牛の焼肉も。
実は、この時にステーキの味にはまってっしまい・・子供の大好きな料理のクリーンナップを占めるに至りました。
そのほか、試食で食べたちんすこうにはまってしまい。現地滞在中ずっと「ちんすこうたべたい」と話しておりました。
子供は喜んだか?
2歳児ですと、まだなかなか旅の記憶は残らないのが正直なところです。
ただ、1年以上たっても、美ら海水族館のジンベイザメやイルカはよく覚えているようです。
美ら海水族館で子供にジンベイザメのTシャツを買ってあげたのが良かったのかもしれません。
個人的にはこういった観光地のご当地グッズってほとんど買うことがないのですが、思い出として残るきっかけになるなら、たまにはいいかも・・・と今では思っています。