子連れ海外旅行 クリスマスの台北編 クリスマスの夕食もローカルフード~黒美林~
子連れ旅人です。
第6回目の子連れの海外旅行は、2016年のクリスマスに台北に行ってまいりました。
先日のブログにて台湾のクリスマスは日本ほど盛り上がらず、皆さんはいつもどおりに過ごしていることを書かせていただきました。
気がつけば、さすが美食の街だけあったちょっと食レポ中心のようなブログになってしまっています。
今回のテーマは、クリスマスの台北で「魯肉飯と温泉です」。(子供が求めたから)
しかし、泊まっているホテル(台北マリオット)近くにはなかなかおいしそうな魯肉飯を置いてそうな店が見当たりません。
そんな時、夜に飲むビールでも買おうと、ホテル近くのセブンイレブンをちょっとのぞいたところです。店長さんらしき方が、日本語で話しかけてくれました。
やはり台湾の方の親切に触れる・・
ちょっとした会話を店員の方と話をしたところ、うちの妻が・・・
「そういえば、このあたりでおいしい魯肉飯を食べられる店知りませんか?」
と聞いてみます。
すると店長さん・・・
「?????」
あまり通じていないようです。
すると、そこで颯爽と一人の若い美人の台湾の方が現れて
「魯肉飯のおいしい店をお探しですか?」
妻「はい。」
台湾美人さん「うーん。このあたりだと、黒美林という店が人気でおいしいですよ。ここから行くには・・・」
とスマホを取り出し検索し、地図で丁寧に教えて頂けます。
うちの子「ありがとうございました!」
どうも、この方は仕事で日本語を使っているとのことで、綺麗な日本語で丁寧に行き方を教えて頂きました。
これは、黒美林行くしかないじゃないですか!
台北マリオットからは、MRT文湖線で1駅西湖駅にあります。家族そろって元気に向かいます。
これぞ台湾。やはりこう来なくちゃ(やっぱりクリスマスらしくない)
店は、活気にあふれています。
結構混み合っていましたが、たまたま私たち家族分の席が開いていました。
お父さんは、やっぱりこれ。まずはビールです。
台湾らしく、ケースからセルフで持ってきます。
野菜を食べて・・
鶏を食べて~
そして、魯肉飯です。
う・・・台湾独特のクセがあり旨い。(ただし、私の視点。妻の味覚的には昼の方が好きだったと)
滷味というものでしょか?まぜて味わいます。
なかなか面白いです。
写真付きのメニューがあるので、メニューが読めなくてもイメージと指で注文できます。ぜひお試しを。
帰りは、家族そろって歩いてホテルへ。お腹一杯で歩いて帰るのもいい
ということで。家族仲良く1駅分歩いて帰ってみました。
15分くらいだったと思います。夜の道も歩いてみると、それはそれで発見があります。朝食屋さんがあったり、パイナップルケーキ屋さんがあったり。
やはり現地を一番感じるのは徒歩が一番。
特に、小さな子供連れでも安心して歩けるのは、治安がいい台北だからでしょうか。
また、まったくクリスマスらしくないのですが、家族もクリスマスであることを忘れ始めています。
子連れ旅人でした。