子連れ海外旅行 6度目はクリスマスの台北へ
子連れ旅人です
子連れの海外旅行6回目は、2016年のクリスマスに台北に行ってきました。
当時、我が子は3歳7カ月。だいぶお兄さんになってきました。
今回からは、台北のクリスマス編について取り上げていきたいと思います。
台北を選んだ理由
ある9月の朝の事でした。
子供と二人で朝ごはんを食べていた時のことです。(平日の朝は、奥さんが朝早く出勤するため、私と2人で食べることが多いです)
子供が「ねえ パ~パ~ 台湾に行きたい~」と言い出しました。(実話)
今回台北を選んだ理由は、この一言につきます。
以前、書かせていただきましたが、3月に一度家族で台北に行っておりました。
どうもその印象がとても強く残っていたらしく、すごく好きな場所になっていたのです。
心の中で、「よくぞ言った!これで正々堂々と家族旅行ができるではないか・・・」
と思い、
「そっか~。台湾に行ってなにしたいの?」と聞くと。
子供「魯肉飯食べて、温泉に入りたい~」と答えるのです。
ん。なかなか、渋い事いうな・・・さすが旅人の子供は旅人・・・
確かに本場の魯肉飯食べたいし、擔仔麺も食べたくなってきた・・考えるだけで食欲がわいてきました・・どうも私の胃も台湾に行きたがっているようです。
台北にいつ行くか
私の仕事の都合と奥さんの仕事の都合を考慮すると、行けるのは冬休み・・
なかなか、まとまった休みの取りにくい年末になります。
となると、有休はとっても1日程度。となると自然に12月23日の祝日を合わせた日程が有力になってきました。
となると、クリスマスにもろに当たるぞ。その前の年は沖縄だった。
でも、台湾のクリスマスの雰囲気ってどんなんだろう・・
ネットで探してもあまり情報がない。むしろ、あまりクリスマスを祝う風習がないとの情報も。これは行ってみるしかない!とクリスマス時期に行くことに決定しました。
あとは、奥さんとの調整と手配です。
台北には奥さんも行きたがっていた。しかし、懸念も・・
子供が行きたがっているし、台湾に行こうというと。
「どうせだめって言っても、行くって決めたんでしょ・・」といつもの反応。
でも、奥さんも台湾への印象が良かったこともあり、前向きモードです。
ただ、あとで発覚したことが・・新しい家族がおなかの中に・・
ちょっと奥さんも不安になってきていました。計算すると4カ月くらいのはずなので大丈夫かな・・と。
お医者さんの意見は、「医者としては絶対大丈夫とはいえない。」
奥さんの知り合いで台湾と関係の深く、妊娠中も子連れでもよく行かれている方にもよく相談していました。
その方は「大丈夫大丈夫。いざとなったらタクシーの運転手さんに『台大病院』って書いて見せればいい」後押ししてくれていました。
不安だけど、逆に行けば今行かないとしばらく行けないよね・・
ということになり、クリスマスの台北行きが決まったのでした。