ユナイテッド Mileage Plus 無事Marriott RewardsのGold Eliteステータス延長
子連れ旅人です。
陸マイラー業界では、すっかり影が薄くなりつつある、ユナイテッド航空のマイレージプラスですが、スターアライアンスゴールド相当に該当するPremier Gold会員には、数少ないですが、ANAのマイレージよりも魅力的な特典があります。
それが、世界的なホテルチェーンである、Marriott RewrdsのGold Eliteのステータスマッチです。今年も無事更新された旨メールが来ました。
このステータスを得るためには、
- 50泊以上の宿泊
- 買収したスターウッドホテルの会員プログラムであるSPGのゴールド会員資格
のいずれかをクリアする必要があります。
尚、SPGは、年会費が¥31,000(税別)かかるSPGアメックスを持てばなることができます。
Marriott Gold Eliteのメリットは?
- 25%のボーナスポイント
- ラウンジへのアクセス(マリオット等の比較的高級なホテルにあります)
- 朝食が無料になる(やはりこちらも高級ブランド利用の際のメリット)
- 高速Wi-Fi
- レートチェックアウト
- 部屋のアップグレード(可能な場合)
- コートヤード、スプリングヒルスイートの週末割引(10%)
- Spgのステータスマッチ
などが挙げられます。
本来、50泊必要な割には、もうちょっと大盤振る舞いを期待したいところですが、ラウンジは悪くありません。ホテルの朝食もマリオットクラスだとそこそこの値段がしますので、お得感はあります。
さすがに、Marriott Gold Eliteになるために、UAのマイレージで上級会員を目指す方はいないとは思いますが、もしPremier Gold会員以上のステータスをお持ちの方は、申請を忘れずに。
また、これらのメリットを受けてみたい・・と思われる方は、AmexのSpgカード会員になりましょう。確かに31,000円+消費税と高い年会費は必要ですが、更新時には、無料宿泊などの特典もありますので、元は取りやすいと思います。(ただし、初年度には無料宿泊の特典はありません)
子連れ旅行 アラスカ編 エアカナダ利用時のトランジットの手配について
子連れ旅人です。
3歳3カ月の子供と共に訪れた、5度目の海外旅行アラスカについて書かせていただいております。
今回のテーマは、エアカナダ利用時のトランジットホテルの手配についてです。
先日、フライトの手配編を見ていただいた方は、お気づきかもしれませんが、今回のアラスカ旅行では、帰路の際にバンクーバーで一泊の滞在が必要になっています。
面倒だな・・・と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、直行便がない街にいくとなると、トランジットが求められることもあるかと思います。
ただ、子連れ旅行で、長時間のフライトが必要な場合、トランジットをしながら1度のフライト時間を抑え、休み休み旅するのも、考え方によってはありかなと思っています。
| エアカナダ ストップオーバープログラムについて
今回利用したAir Canadaでは、ストップオーバープログラムというお得なプログラムが用意されていました。
このサービスの特徴は、乗り継ぎ時間が6時間を超える場合に、少額でホテルを1泊手配できるというものです。(ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、ラティチュード利用の際は無料)
航空券の番号と、名前を入力すると、下記のような画面出て、安くホテルを予約できます。
ホテルの空き状況により、予約できるホテルは異なるのですが、Skyscannerで出てきたホテルよりもだいぶ安い印象があり、1万円程度あればそこそこのホテルを予約することができました。
ただ、我が家の場合は、子供を遊ばせる&休ませるといった視点で、あまり魅力的なホテルがなかったことと、キャンセル不可という前提条件を考慮し、利用を見送りましたが、一人旅の場合は検討に値する価値があると思います。
| バンクーバのトランジットホテルの選び方
バンクーバーで、トランジットが必要となった際に知っておくとよいポイントがあります。
北米の主要な空港は、エアポートホテルが充実しており、予算と好みのホテルチェーンでホテルを選べばよいかと思います。
主なタイプは、
- 空港と直結している
- 空港近隣に位置し、無料の送迎バスが空港と結んでいる
の2タイプあり、直結型が近隣型よりも高価な場合が一般的かと思います。
バンクーバーの場合、いずれの2つタイプのホテルがありますが、これらのホテルの弱点は、滞在中に暇をつぶす施設が少ないことと、飲食店の選択肢がすくないといったことが挙げられます。
その点、バンクーバーは空港に鉄道が通じており、ダウンタウンへのアクセスも比較的容易です。駅からすぐ近くのホテルに宿泊するのであれば、エアポートホテル以外の選択肢も十分に出てくると思います。
| カジノ型ホテルという選択肢
我が家が選んだのは、バンクーバ空港からメトロリンクで4駅ほどのブリッジポート駅に直結している、River Rock Casino Resortでした。
このホテルは、確かに空港を一回出て、電車に乗るという手間はかかりますが、空港直結型のフェアモントの半額以下。1泊1部屋14,500円でした。(アップルホテルで手配)
このホテルを手配した一番の理由は、実はこれでした。
(公式HPより Home - River Rock Casino Resort )
このサイズのウォータースライダー・・・
3歳児の心をぐっとつかむことは間違いなし。
仮に、アラスカの旅が息子にとって残念なことになったとしても(杞憂に終わったのですが)、帰国前日にこんなプールで遊ぶことができたら、きっといい思い出になるのではないかと思ったからです。
また、カジノリゾートといえば、食べるところも何とかなるかな、、という考えからでした。
子連れ旅行 アラスカ編 ホテルの手配(その2)
子連れ旅人です。
第5回目の子連れ海外旅行は、アラスカに行きました。(わが子の年齢は、当時3歳3カ月)
今回は、昨日に引き続き、アラスカのアンカレジでのホテルについて取り上げてみたいと思います。
アラスカは、とても広いです。そんなアラスカで最大の人口を誇るのがアンカレジ。(州都はジュノー)
かつては、ヨーロッパ行きの飛行機の多くは、アンカレジ経由だったので、昔はアンカレジ空港に立ち寄ったことのある経験のある方も、多いかもしれません。場所は、こちら。
1泊目は、アンカレジ近郊の街、ガードウッドにあるリゾートホテルのアリエスカホテルを予約しました。2泊目以降は、アンカレジでの宿泊をしました。
アンカレジでのホテル選びのポイント
アンカレジでは、下記の通り大きく分けて3つの地域にホテルが集中しています。
特徴がそれぞれありますので、お好みにあったホテルを選ぶといいと思います。
ダウンタウン
何と言っても利便性が良い。主要な飲食店やショッピングセンターにも徒歩圏内。
銘産の地ビールを飲み歩きたい方は、この地域に宿泊すると便利。
アンカレジの中では、比較的高層階のホテルも多く、幻想的なアラスカの風景を楽しめるホテルもある。
駐車場も有料のホテルが多く。便利なだけあって、比較的価格の高いホテルが多い。
ミッドタウン
現在、沢山ホテルが進出している地域。特にCストリートとTuderが交差する地域には、Homewood Suites、Hilton Garden INN、Embassy Suites、Crown Plaza、Fairfield Innなど、多くのホテルが集中している。
主として、低層階のスイートタイプのホテルも数が多く、ダウンタウンに比べて部屋も広いホテルが多い。客室には電子レンジや簡単なキッチンがあるホテルも多く。ファイミリ―層には使いやすいホテルが多い。
駐車場は、無料なホテルがほとんどで、価格もダウンタウンに比べると安め。
飲食店に行くにも、車を使う必要がある場合が多く、お酒好きには向かないかも。
空港周辺(スピナード)
テッドスティーブンス国際空港周辺で、スピナード湖近くにある。
どちらかといえば、ビジネスホテル風のホテルやモーテルが多い。価格帯としては3つの地域で一番安い印象。飲食店等はあまり多くはないが、徒歩圏内に数店あることも。
天気がいい日には、スピナード湖周辺の散歩してみるといいかも。
特に、スピナード湖は小さな飛行機の離着陸に使われているので、小さな子供連れは喜ぶと思います。
2泊目は、モーテルタイプを選んでみる
折角、同じ街に3泊するなら、価格を抑えつつユニークなところに泊まってみたい・・そう思い、映画に出てくるようなモーテルを選ぼうと思っておりました。
2日目はほぼ移動の時間となることを想定していましたね、あまりホテル滞在時間も少ないので、価格も安い空港周辺のPaffin Innを選択。
安めとはいっても、ピークシーズンのアラスカでは、それなりの価格となり、1泊16,000円(朝食付き)くらいとなりました。
ホテル探しは、TripAdovisorで価格が安いホテルを探し、Hotels.comで見つけました。
このホテルは、現地の方に効くところによると、JALのチャーターフライトのクルーが滞在することが多いようです。
3泊目、4泊目は、ミッドタウンの広めのホテルを選んでみる
子供も、移動で疲れていることを想定し3泊目と4泊目は、連泊で広めのホテルを選ぶことにしました。滞在時間が長い場合、やはり部屋は広めで、時間があればプールがあればいいかな・・ということで、ミッドタウン周辺でホテルを探します。(地ビールを飲み歩きたい気持ちを抑えつつ)
個人的に気に入っているのは、Hilton系のHomewood Suites。
部屋も広く、プール等の設備も完備、おまけに無料の朝食も比較的充実しています。
最近は、この地域も人気が出てき始めており、1泊$200程度でした。(ピークシーズンでは、$300を超えることもあります。
つづく
関連記事
フライト選びは、こちらから。
アラスカへの航空券は、結構高めなことが多く、日本からもアクセスするのにちょうどいいフライトは少ないです。
ホテルの手配(その1)はこちら