子連れ海外旅行 クリスマスの台北編 台湾でまた温泉に行ってみたら、、
子連れ旅人です。
子連れでの海外旅行第6回目は、クリスマスに台北に行ってきました。
ホテル(台北マリオット)以外は、あまりクリスマス雰囲気漂っていなかったということもあり、クリスマスらしくない家族旅行を過ごしてきました。
今回の旅行は、子供が「魯肉飯(るーろーはん)食べて温泉入りたい」という一言から(口実に)計画されました。魯肉飯は、無事達成したということで、次は温泉に入るというミッションを達成しなくてはなりません。
どこの温泉に行くか迷う・・
台湾=温泉というイメージを子供が持っているのは、以前子連れで台湾に来た時に、温泉ホテルに泊まったのがきっかけでした。
以前は、新北投げる温泉。そこにつ入れていけば、おそらく子供は十分に大満足です。
それでも、そこは旅育。できればほかの場所も連れて行ってあげたいな・・・とも思い、まず真っ先に思い浮かんだのは、烏来(うーらい)でした。
ここは、以前一人旅できたことがあり、結構気に入った場所でした。
トロッコ列車も経験させたいな・・という思いもありました。
烏来のトロッコ列車
烏来の雰囲気
台北の中心地から行くには地下鉄とバスを乗り継ぐことになりますので、ちょっと大変。。ただ、温泉も街の雰囲気も結構好きです。現地のタイヤル族も結構美人が多いです。
ただ、調べてみると・・・・台風被害により、長期運休中とのこと・・
となると、さすがに妻と子供を連れて行くのは厳しいな・・
行義路温泉に決定!
そこで、ネットでいろいろと調べてみました。すると行義路温泉というところが比較的アクセスしやすそうです。しかも子供は「みんなでお風呂に入りたい」と言っていたのですが、ここなら入れそうです。
行義路温泉は、こちら。
アクセスは、淡水線で石碑という駅で下車します。
ここから、路線バス(508、535、536)に乗り換えて15分ほどで到着します。ちなみに、途中から山道に入るのですが、このバスかなり右に左に揺られます。しっかりと腰かけるかつり革にはしっかりつかまるようにしてください。
降りてみると、温泉宿らしきものが結構あった
目的地付近の行義路三で降りてみると、温泉宿らしき宿がいくつかあります。
いくつかは、すでに廃墟に・・。日本式のものを意識したであろう建物もいくつかありました。ただ、どちらかというと、温泉よりはレストランといった感じの建物が多くありました。
ただ、結構いい景色に雰囲気もいい・・・日本の風景にどことなく似ています。
こちらの温泉街は、レストラン併設のものが多く、そこで食事をすると温泉もついてくるようなものが多いようです。
私達が選んだのは、湯瀬温泉というところでした。外観は結構綺麗。中では和食が食べられるようで、現地の方にも結構利用されているようでした。
ある意味面白い家族風呂だった。
台湾に来て、あえて日本料理を食べるのも・・ということで、ここは家族風呂に入ることにし、カウンターでその旨伝えます。(言葉は通じませんが、メニューを指させば何とかなります)
いくつか個室風呂はあるようなのですが、一般湯屋を選びます。(40分500元)
入ってみると・・(すみません・・風呂場なので写真は撮っていません)
広さは畳4畳分ほど。窓はなく薄暗いところに、深めの湯船があります。
脱衣場はなく、簡単な棚があるので服を脱ぐとそこに置きます。
タオルや石鹸シャンプー類は、おいていないので持参しましょう。
(わたくしたちはホテルの部屋のものを拝借しました)
なんか、洞窟の秘湯に家族3人で風呂に入るような感じです。
湯船には温泉は入っていないので、入ってから入れるのですが湯量は多いのですぐにたまりました。
これは、あと300元追加してもっといいところに入ればよかったかな・・と思っていたのですが、なんと。
子供は大喜び・・
やはり、今まで経験したことがないことを経験したというのが嬉しかったのでしょう。
さすが3歳児。
他にも温泉街を探索したかったのですが、子供のエネルギーが切れそうなので、温泉でゆっくりした後、バスと地下鉄を乗り継ぎ台北に戻っていきました。
よっぽど楽しかったのか、帰りの淡水線の中では子供はお昼寝タイム・・
以上、子連れ旅人でした。
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