振り返り一人旅(子連れ目線) ~アメリカ ミネアポリスとインディアナポリス編~
子連れ旅人です。
これまで、子連れ旅について書いてきました。
当ブログ新企画の「振り返り一人旅」。
当ブログの「子連れ旅を応援したい!」という趣旨から、子連れ旅の目的地としての視点も簡単に加え書いていきたいと思います。
第9回目は、アメリカのミネソタ州のミネアポリスとインディアナ州のインディアナポリスついて取り上げたいと思います。
【目次】
旅の概要(旅行時期など)
訪問時期:2009年5月GW
旅程
往路:ユナイテッド航空 成田 ー サンフランシスコ
ユナイテッド航空 サンフランシスコ― デンバー
ユナイテッド航空 デンバー ― ミネアポリス
(ミネアポリス滞在)
ユナイテッド航空 ミネアポリス ― シカゴ
ユナイテッド航空 シカゴ ― インディアナポリス
(インディアナポリス滞在)
復路:ユナイテッド航空 インディアナポリス― デンバー
ユナイテッド航空 デンバー ー サンフランシスコ
ユナイテッド航空 サンフランシスコ― 成田
この旅は、全米50州制覇を目指した旅の一環であり、今回はミネソタ州とインディアナ州を訪れる計画でした。
ちなみに、ミネアポリスは旧ノースウェスト航空(現デルタ航空)のハブ空港。その関係もあり、日本からは比較的アクセスのしやすい街だと思います。
宿泊先
1泊目 The Hotel Minneapolis
当時は、ヒルトン系のDouble Treeのブランドで運営されていました。
もともと、銀行があった建物をホテルに改装したもので、とてもユニークな内装でした。
2泊目 Aloft Minneapolis
Aloftは、今人気のSPG系のホテルになります。内装がとてもユニークです。
バスタブはありませんが、部屋自体は大変機能的で快適に過ごすことができました。
3泊目 Fairfield Inn & Suites Minneapolis-St. Paul Airport
アメリカのエアポートホテルは、ホテル併設とはならないケースが多く、ダウンタウンからも離れた場所にあることが多いです。それでも価格が安く部屋が広めであることが多いので、車を使われる旅をする方や、出発日前日の利用は大変便利です。
この旅では、マリオット系のFairfield Innを利用しました。
4泊目 Best Western Airport Suites Indianapolis
5泊目 Hampton Inn Indianapolis-Ne/Castleton
6泊目 Fairfield Inn & Suites Indianapolis Airport www.tripadvisor.jp
レンタカー
インディアナポリスでレンタカーを借りました。(ミネアポリスでは借りていません)
アラモレンタカー利用で2日間(コンパクトで予約)
今回の旅のお供は、シボレーCovaltでした。
ミネアポリス
意外と(と言っては失礼かもしれない)洗練されていて、綺麗な街。雰囲気は結構よいです。
ミネアポリスはどんなところ?
あまり日本ではイメージがありませんが、そこそこ規模の商業都市だそうです。
ダウンタウンを歩くと、オフィスビルが立ち並んでいて、そのビル群をスカイウェイと呼ばれる屋内通路が結んでいます。高級ブランドのショップなども結構軒を連ねていました。
ミシシッピ川がこの街の発展を支えていたようです。
実は、ショッピング天国?
私は旅行するときには、あまり買い物をしないのですが、この街には巨大なショッピングモールがありました。
ショッピングモールには、ライトレールを利用していくことができます。アメリカの都市でこれだけ綺麗な路面電車がある街も珍しいです。
特に、Mall Of Americaと呼ばれるショッピングモールがすごいと聞いたので、行ってみると・・そこはただのショッピングモールではなく、、遊園地なんかもあり。中にジェットコースターも走ってました。
レゴショップもこんなに大きい・・買い物しなくても観てみる価値はあります。
ミネアポリスといったら、ミネソタツインズも忘れずに。
アメリカの街といったら、プロスポーツ観戦は一つの楽しみになると思います。
私は、野球が結構好きなので、機会があればMLBを見に行きます。ミネアポリスといえば、ミネソタツインズ。今は、ターゲットフィールドという新球場に移転しましたが、当時は、メトロドームというドーム球場を使っていました。
このドームは、東京ドームのモデルになったともいわれているそうです。
インディアナポリス
知る人ぞ知る、レースの街。
私がこの街の名前を聞いた時に、真っ先に思い出すのはインディ500。アメリカを代表するレースが開催される街です。モナコGP、ルマンと並び世界3大レースと呼ばれています。
お勧めのポイント
やはりインディ500の開かれる会場に行ってみましょう。世界最速のコースと呼ばれています。
レースカーの博物館になっており、結構な見応えです。
何とコースを体験することもできます。(ただしバスで)
街に飽きたら郊外をドライブしてみましょう
ありましたありました、景色が綺麗な道路が指定されるSECNIC ROUTE
アメリカでは、景色が綺麗なルートを、運輸省が指定しています。このルートをドライブすると結構綺麗な景色に出会えます。
森の中を景色を楽しみながらゆっくり走る感じです。
インディアナポリスの街自体もそれなりに魅力的
近くにあるシカゴに比べると影が薄いですが、ここも立派な商業都市でした。
かかった費用は?
当時は、飛行機代がまだ安かった時代でもあり、当時の価格で10万円程度(諸税込)でした。5月のGWとはいっても、旨く日程を1日ずらすといった工夫をすれば、安くあげられました。
ホテル代は、平均$70~$140+Taxでした。 (これも恐らく今ではもっと高くなっていると思います)
レンタカー代は、保険・FUELオプション込みで2日間で$140程度でした。
子連れ旅先としての魅力は?
子連れ旅行以前におとな旅行としての旅先としては優先順位は低めだと思います。
ただ、メジャーリーグ観戦(必ずしもミネソタである必要なない)やインディ500の会場は十分に楽しめると思います。また、モールの遊園地は小さな子供が楽しむには十分な規模かと思います。
ただ、街自体に魅力がそこそこありますので、たとえばミネアポリスなどはデルタ航空を利用される際にちょっとストップオーバーするにはいい街だと思います。
以前ご紹介した、振り返り一人旅です
第1回は、ヨセミテ国立公園でした。
第2回は、メサベルデ国立公園でした。
第3回は、ワシントンDCとその周辺
第4回は、ホワイトサンズ国立公園です。
第5回は、秋田の温泉巡りでした。
第6回目は、イエローストーン国立公園でした kozuretabibito.hatenablog.com
第7回目は、ロッキーマウンテン国立公園でした
第8回目は、ラスベガスとデスバレー国立公園でした
いつか少しはお役にたてれば幸いです。
以上、子連れ旅人でした。