スターアライアンス系 エアカナダがセール中! 修業にも使えるかも?
子連れ旅人です。
子連れ旅、北陸編は執筆中ですがその前に、エアカナダのセール情報が入りましたので、記事を書かせていただきます。
今回出ているセールは次の4つです。
【目次】
名古屋/大阪発の北米諸都市が45,000円~
一番安いのはロサンゼルス行きのようです。
ホームページで確認したところ、名古屋発は6月9日出発、6月13日帰りに空きがあるようです。
今回のセールの条件は
購入期限 :5月31日まで
日本出発日 :2017年5月15日ー年7月13日、2017年8月23日ー10月28日
利用可能便 :AC1951 / 1952(大阪発着)
AC1955 / 1956(名古屋発着)2017年6月2日発~
利用可能都市:バンクーバー、ビクトリア、カルガリー、エドモントン、トロント、モントリオール、オタワ、ケベックシティ、ハリファックス、シャーロットタウン、ラスベガス、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ポートランド、ダラス、メキシコシティ
出発地 :大阪(KIX)、名古屋(NGO)*日本国内線利用不可
尚、予約クラスを確認してみましたがKのようです。
エアカナダの予約クラスKを予約した場合、ANN加算率は50%。
カナダ国内線は、加算されないようですので注意が必要です。
ということで、一番設定料金の安いロサンゼルス便で確認してみました。
6月出発ですと、まだまだ空きは十分にあるようです。
仮に6月26日出発、7月1日帰りで探してみましたが・・・
行き、バンクーバーの乗り継ぎ時間1時間・・帰りは遠回り。。。
大丈夫なんでしょか?
サーチャージは別途かかりますので、今の値段は合計69,050円。
旅程はともかくとして、結構お得かもしれません。
ちなみに獲得できるANAのマイル数は・・
KIX-YVR 4,927Mile×50%
YVR-LAX 1,104Mile×50%
LAX-YYC 2,189Mile×50%
YVR-KIX 4,927Mile×50%
合計 6,572Mile PP単価は10を超えますが悪くはないレベルではないでしょうか?
成田からカルガリー(YYC)往復(エコノミー)が60,000円~
こちらは、カルガリーへの単純往復なのでもう少し分かりやすいですね。
こちらの条件は、下記のとおりです。
日本出発日: 2017年6月16日-2017年7月1日
最終購入期限: 2017年5月31日
利用可能便: AC10 /9
出発地: 東京(NRT) 日本国内線はご利用いただけません。
利用可能都市: カルガリー
最低滞在日数: 2日
最大滞在日数: 7日
変更: 3万円にて何回でも可(出発地・目的地の変更可)
払い戻し: 出発前/後–可(払い戻し手数料3万円)
途中降機: 不可
週末加算: なし
変更が、目的地も変更かとは不思議です・・
対象期間が、大阪/名古屋のものよりも短いですね。まだまだ、6万円で行ける席は余裕があるようです。予約クラスはこちらもK。ANA加算の場合は50%の加算です。
こちらは、シンプルに単純往復でいいですね。
もちろんこちらもサーチャージと税金は別途かかりますので、仕上がりは81,360円。
NRT-YYCのマイル数は、片道4,967Mileでうので、往復で4,966Mile加算になります。PP単価を計算するとすれば、16.3になりますので、修業には向かないかもしれません。
成田、関空、名古屋発南米諸都市が99,000円~
これは、本当の意味での修業には向いているかもしれません。
日本出発日: 2017年5月22日-2017年7月13日
2017年8月23日-2017年10月28日
最終購入期限: 2017年5月31日
利用可能便: AC1/2/3/4/9/10/1951/1952/1955/1956
出発地: 東京(NRT)、大阪(KIX)、名古屋(NGO) 日本国内線利用不可
利用可能都市: リマ、サンチャゴ、ボゴタ、ブエノスアイレス、サンパウロ
最低滞在日数: 4日
最大滞在日数: 6ヶ月
変更: 3万円にて何回でも可(出発地・目的地の変更可)
変更に関しての詳細は、コールセンターへお問い合わせください。
払い戻し: 出発前/後–可(払い戻し手数料3万円)
途中降機: 不可
週末加算: なし
こちらは、設定期間が長いので、夏休みも少しずらせば使えるかもしれません。
設定されているのはこの5都市。私はいずれも行ったことがありません。
マイル数が多そうなサンパウロで確認してみました。ところが、いずれも99,000円は登場しません・・
ようやく10月の後半に残っていました。
ちなみに、7月~9月の夏休み期間中にも104,500円や110,000円といった運賃は見つかりました。
こちらも、予約クラスはKでした。よってANA加算は50%です。
ちなみに、99,000円で空いていた旅程を確認すると・・行きは28時間30分。帰りは、31時間25分、、、本当の意味でも長旅です。
これで運賃は合計120,210円。南米にしては安いと思います。
そして、気になるマイルは・・・
NRT-YYZ(トロント) 6,478Mile
YYX‐GRU(サンパウロ) 5,068Mile
50%加算で合計11,546Mile。PP単価は10.4になりますので、いい線いってますね。
成田からカルガリー(YYC)直行便利用(プレミアムエコノミー)北米諸都市が150,000円~
設定されているのは、下記9都市。150,000円で行けるのは、エドモントン、カルガリー、トロントですね。
こちらの利用条件は、下記のとおりです。
日本出発日: 2017年6月16日–2017年7月1日
最終購入期限: 2017年5月31日
利用可能便: AC9/10
利用可能都市: カルガリー、エドモントン、イエローナイフ、トロント、モントリオール、オタワ、シカゴ、ニューヨーク(ニューアーク)、ヒューストン
出発地: 東京(NRT) 日本国内線はご利用いただけません。
最低滞在日数: 3日
最大滞在日数: 10日
変更: 30,000円にて何回でも可 (出発地・目的地の変更可)
変更に関しての詳細は、コールセンターへお問い合わせください。
払い戻し: 出発前/後–可 (払い戻し手数料30,000円)
途中降機: カナダ行き:往路・復路で各1回ずつ10,000円で可
アメリカ行き:往路・復路で各1回ずつ無料で可
週末加算: 以下の曜日にあたる場合週末運賃として10,000円が加算されます。
日本発–土・日曜日 カナダ発–金・土曜日
また、こちらも対象期間が大変限られています。実質6月後半のみですね。
ちなみに、今の空き状況ですが、ちらほらと空きが確認できました。
修業っぽく、最短の6月23日出発6月26日帰り(最短の3日)で予約を確認すると・・
予約クラスはN。サーチャージと諸税を含んだ総支払額は、171,360円になりました。
Nクラスは100%加算ですので、NRT-YYC4,967Mileで、往復9,934Mile。PP単価17.2と、修業向けとはいかないようです。
せっかくなので、目的地をヒューストンにすると、、値段は175,000円。総支払額は、198,620円になりました。
ただし、カルガリーから先は、普通のエコノミーです。
ただし、予約クラスはBになりますので、ANAの場合やはり100%加算。カルガリーからヒューストンのマイル数は、1,774Mileになりますので、総獲得マイル数は、13,482Mileになります。PP単価は14.7と若干良くなりました。
エアカナダはどう?
私は昨年、家族旅行でアラスカに行く際にエアカナダを利用しました。
行きは、運よくプレミアムエコノミーにアップグレードしていただきましたが、ANAのプレエコとの違いは・・機内食がエコノミーと違う点です。
ちなみに上が行きのプレエコの機内食。
ステーキです^^
ちゃんと陶器の器で提供されます。(ピンボケですみません)
アメニティもしっかり頂けます。
ちなみにこちらは、エコノミーの朝食・・(比較対象としては不適切ですが・・)
ユナイテッドなどの北米系のキャリアと変わりません。
プレエコは、シートもゆとりがありフットレストもついています。(ただし最前列はありません)
エコノミークラスとは、やっぱり違いますね。
修業は嫌だよ・・という方には、カルガリーのプレエコも検討に値するかもしれません。
いずれにしても、発売は今月一杯。お早目に!
以上、子連れ旅人でした。
子連れ旅の悩み デジカメかビデオカメラか・・
子連れ旅人です。
今回は、記事ではなく普通に最近悩んでいることです。
(くだらないことかもしれませんが・・)
明日、いよいよ初の親子二人旅に向かいます。
今回は子連れ海外ではなく国内なのですが、それでも親子ともども楽しみにしております。
今回の目的地は、福井の恐竜博物館!
いよいよ、久々の北陸です^^
子連れ2人ともなると、一つ悩みが発生します。
普段は、ビデオカメラ私、奥さんがデジカメ担当と分けてやることが多かったのですが、今回は一人・・PENを持っていくべきか、ビデオカメラを持っていくべきか・・正直悩みます。
スマホでいいんじゃない??
という意見もあるかと思いますが、実は私ガラケーユーザー・・・SIMフリーのタブレットは利用しており重宝してはいるのですが、何分写真も動画もデジカメやビデオカメラに比べると画質は落ちます・・
両方持つこと自体は、問題ないのですが両方持ち歩くのは結構きついんですよね・・
デジカメの動画機能を使う手も、ビデオカメラの撮影モードを使うという手もあるのですが、どちらも中途半端です。
ビデオカメラのいいところは、これを見せると本当に昔の事良く思い出してくれるんです・・1歳の頃に行ったグアムとかもこれ見るとよく思い出してくれます。ただ、ブログ等では使いにくいんですよね・・
デジカメは、撮りっぱなしで写真が放置されてしまうこともしばしば・・
でも、最近ちょっとPEN使いたいモードも出てきたんですよね・・
子連れ旅をされる皆さんはどうされていますか?
振り返り一人旅(子連れ目線) ~アメリカ ザイオン、ブライスキャニオン、アーチズ、キャニオンランズ国立公園めぐり編~
子連れ旅人です。
これまで、子連れ旅について書いてきました。
当ブログ新企画の「振り返り一人旅」。
当ブログの「子連れ旅を応援したい!」という趣旨から、子連れ旅の目的地としての視点も簡単に加え書いていきたいと思います。
この企画は、どんどん過去に遡り書いております。私の記憶も写真の画質も劣化してきますが、ご容赦ください。
第11回目は、アメリカのグランドサークルを回りました。ザイオン、ブライスキャニオン、アーチズ、キャニオンランズ国立公園ついて取り上げたいと思います。
旅の概要(旅行時期など)
訪問時期:2008年7月中旬
旅程
往路:ユナイテッド航空 成田 ー ロサンゼルス
ユナイテッド航空 ロサンゼルス ― セントジョージ
復路:ユナイテッド航空 セントジョージ ― ロサンゼルス
ユナイテッド航空 ロサンゼルス ー 成田
ちなみに、このセントジョージという空港は、ユタ州にあります。
当時は、私が今まで実際に利用したアメリカ国内の空港の中で一番小さいかも・・と思うくらい小さかったです。(現在は新しくなったようです。)
現在は、ロサンゼルスからの便はなく、スターアライアンスであれば、ユナイテッドのデンバー経由。One World系であれば、アメリカン航空のフェニックス経由。Sky Team系であれば、デルタ航空のソルトレイクシティー経由になるようです。
ちなみに、これが実際に搭乗したエンブラエル120(30人乗り)です。
宿泊先
1泊目 Hilton Garden Inn St. George
2泊目 Bestwestern River Terrace(現 River Terrace Inn)
3泊目 St. George Fairlield Inn
若かったからできたのかもしれません・・
実はこれだけの国立公園をめぐって3泊5日の強行軍。
レンタカー
これらの国立公園をめぐる場合、車は必須になると思います。
車の運転に自信の無い方は、マイルなどを使って得意そうな人を誘いましょう。
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今回の旅のお供は、ダッジキャリバーでした。
アメリカ車の場合は、小型車でもそこそこ排気量があるので運転はしやすいです。特にユタのような場所は長距離ハイウェイを運転することになりますので、一人でも排気量が大きめの車の方が楽です。
たとえば、ザイオンからアーチズに行くには、これだけの距離を運転することになります。(ちなみに、ハイウェイI-70は雄大な景色を見ることができます。運転してたので写真は撮れませんでしたが・・)
ザイオン国立公園(ユタ州)
森林と渓谷と・・気持ちよくハイキングができる国立公園
ザイオン国立公園への行き方
前述の、セントジョージからは車で約1時間ほどのところにあります。
ザイオン国立公園はどんなところ?
森林と渓谷、絶壁に森と川といったイメージが合うかと思います。ちなみに、メインのザイオン・キャニオン道路は、4月中旬~10月中旬は車でアクセスすることができません。園内を走るバスを利用して気になるトレイルを見つけて降りることになります。
まずは、絶壁がお出迎え。
渓谷の中をどんどん歩いていきます。
時折、川の中を歩くことも。
歩き疲れたら、皆さん水辺で休憩です。
ブライスキャニオン国立公園
ザイオンからは、比較的近いが、景色が全然違います。
自然の力のすごさを思い知る景色です。特に夕方になるとこの景色は美しい・・
ブライスキャニオン国立公園までの行き方
ブライスキャニオン国立公園には、ザイオン国立公園からさらに車で1時間半で行くことができます。
私は強行軍でしたので、早朝にザイオンを訪問し同日ブライスキャニオン国立公園を訪れましたが、余裕がある方は1日1公園を目安にするといいかもしれません。
お勧めのポイント
ここです。
こんな景色が見られます。
ちなみに、ここに来ることになったきっかけは、1冊の雑誌でした。「週刊地球旅行」という旅行雑誌があり、アラスカ編で小さく扱われていたのです。
もちろんこれをみて、アラスカに行ってはまったわけですが、ここもすごくいい場所でした。
ぜひトレイルを歩き、大地の力を感じてみてください。
アーチズ国立公園
Windows10のスクリーンセーバーでおなじみの場所です。
不思議なアーチが沢山掛かっています。まさに自然美。行った時は以上に暑く、水をこまめに飲むように注意書きがありました。ペットボトルを忘れずに。
アーチズ国立公園までの行き方
ブライスキャニオンと同日に行くのはさすがに無理です。近隣の街で一泊して朝から回るといいでしょう。
ザイオンやブライスキャニオン以外からのアクセスであれば、ソルトレイクシティーから車で4時間半程度でつきます。そのほかグランドジャンクションという空港が比較的近いようです。
お勧めのポイント
とにかくアーチです。
まずは、こんなアーチが迎えてくれます。
とにかく、トレイルを歩いてみましょう。
西部劇に出てきそうな感じですね。
こんな岩の間を歩いたりもします。
ちょっとしたアーチの登場
そして、どんどん歩いていくと・・
でたでた・・・大きなアーチ。
もっと登っていくと、、、アーチの間からの景色も楽しめます。
キャニオンランズ国立公園
壮大な景色をお手軽に楽しむことができます。
アーチズからの帰りに忘れずに立ち寄りましょう。
キャニオンランズ国立公園までの行き方
なんと、アーチズから30分ほどの距離です。
お勧めのポイント
何と言っても、削られた壮大な大地です。
これだけの景色を車で回れるなんてかなりお得感があります。
思わず、いろんな方向から撮ってみたくなります。
子連れ旅先としての魅力は?
小学生くらいになれば、十分に楽しめると思います。
長時間のドライブになりがちですので、適宜休み休み行かれるといいと思います。時間が許せば、公園の近隣の街に1泊ずつしながらゆっくり回られるといいと思います。
基本的に、ハイキングがメインになりますので大変健康的な過ごし方になると思います。
以前ご紹介した、振り返り一人旅です
第1回は、ヨセミテ国立公園でした。
第2回は、メサベルデ国立公園でした。
第3回は、ワシントンDCとその周辺
第4回は、ホワイトサンズ国立公園です。
第5回は、秋田の温泉巡りでした。
第6回目は、イエローストーン国立公園でした kozuretabibito.hatenablog.com
第7回目は、ロッキーマウンテン国立公園でした
第10回は、中国アモイ編でした。
いつか少しはお役にたてれば幸いです。
以上、子連れ旅人でした。